よくあるご質問

Q?ロシアのビザとは何ですか。
A.
ビザとは、ある一定期間のロシア連邦での滞在を許可する 書類です。ビザには、出入国の日程、所有者の情報、パスポートの詳細、そして招待者が記載されています。ビザは出入国の許可証です。もし、ビザに記載されている日程より長くロシアに滞在する予定の場合、入国より出国の際に問題が起こることが予想されます。

Q?ホテルを自分で予約しました。自分で予約したホテルの予約確認書を使用してビザを取得することは可能ですか。
A.
ホテルの予約確認書はビザ取得に十分な書類ではありません。ホテルの予約確認書とビザ・サポート(招待状)は違います。シェラトンやマリオットのような大型高級ホテルではビザを発行する権利が与えられていることはあります。しかしながら、そのビザはホテルによってすべての手続きがなされたものでなければなりません。たいてい、ビザ取得のためには、ホテルとは別に、認定された旅行会社からの招待状が必要です。

Q?ロシアからの招待状は持っていましたが、航空会社にロシア行きの飛行機への搭乗を拒否されました。どうしてですか。
A.
それは、招待状は「ビザ」ではないため、搭乗が拒否されたのです!招待状を受け取ったらすぐに、ロシア大使館または領事館でビザ取得申請をしてください。

Q?観光ビザと業務ビザの違いは何ですか。
A.
観光ビザは1ヶ月以内の滞在のために発行されるビザです。業務ビザは最大1年まで有効なビザです。観光ビザは通常、二日以内に発行できます。業務ビザは8日から18日かかります(休日・祝日を除く)。発行までの日数はビザの種類によって異なります。お客様にとって最良なビザを選択してください。

Q?観光ビザで個人旅行ができますか。
A.
はい、できます。ビザの種類は入国目的と滞在期間によって異なります。観光ビザは、全滞在期間の宿泊先や移動情報の確認が必要ですが、その確認のために必要不可欠な全情報を記載した招待状を作成していますので、お客様自ら予約を確認する必要はございません。

Q?個人招待ビザの招待状を発行していただくことはできますか。
A.
弊社では、観光ビザ及び業務ビザのための招待状のみ、発行することが可能です。個人招待ビザの申請には、ロシア在住の友人または親類が、管轄の旅券査証課(OVIR)で招待状を申請する必要があります。また、個人招待ビザの招待状は、公的な招待状の原本を公館に提出しなければなりません。個人招待ビザの招待状の取得には、大変手間がかかり、友人または親類に迷惑をかけてしまうことが考えられます。弊社では、手間のかかる個人招待のビザより、簡単な観光ビザまたは業務ビザを申請することをお薦めします。

Q?もしモスクワ経由で他の国を空路で訪問する場合、トランジットビザが必要でしょうか。
A.
もし、空港の外へ出る場合は、必要です。トランジットビザに関しては、ロシアの公館に問い合わせをしてみてください。モスクワ通過を証明する航空券の提示が必要です。 注意:トランジットビザの有効期限は72時間です。もし、72時間を超える滞在が予想される場合は、観光ビザの取得をお薦めします。

Q?ロシアビザの取得まで、何日ぐらいかかりますか。また、手数料はいくらですか。
A.
弊社ではビザ取得のための招待状だけを取り扱っており、ビザ取得の際は、申請者がロシアの公館へ招待状を提出しなければなりません。ビザ取得までの日数と手数料については、お近くのロシア大使館または領事館にお問い合わせください。

Q?ビザサポートを申請する旅行日程は確定したものでなければなりませんか?それとも、大体の日程で大丈夫ですか?
A.
旅行用ビザの期限は14日間または30日間です(詳しくはお近くのロシア領事館でご確認ください)。ですから、この期限内であれば、大体の日程で申請しても大丈夫です。期限内ならいつでもロシアに入国できます。

Q?招待状の申込用紙に記載した内容を変更するには、どうしたらいいでしょうか。
A.
もし申込用紙に正しくない内容を記載してしまった場合は、すぐ<a href='/mail/' title='お問い合わせ'>Eメール</a>または電話でご連絡ください。

Q?子どもにもビザが必要ですか。
A.
もし、お客様のお子様にパスポートがない場合は、お子様について記載されているパスポートをお持ちの両親が、両親とお子様のことが共に記載された包括的な招待状を手に入れる必要があります。招待状の申込用紙を提出する際には、お子様の詳細な情報と、お子様の詳細について記載されているパスポートのページを添付してください。もし、お子様がお子様自身のパスポートをお持ちの場合、招待状は両親とは別のものが必要です。この場合、旅行目的は「家族の一員として同行」となります。もし、ロシア連邦の市民権を所持している両親とお子様が一緒にご旅行される場合、お子様はロシア連邦のパスポートか個人招待ビザが必要になり、観光ビザはこの事例には当てはまりません。

Q?ビザを取得するために公館にどんな書類を提出すればいいですか。もし、自宅が公館に遠い場合、書類を郵送することは可能でしょうか。
A.
ビザを取得するために、招待状、パスポート、3×4cmの写真2枚を提出し、ビザ発行手数料を支払う必要があります。マルチビザの取得のためには、 非エイズ検査診断書(90日以内に作成されたもの)を提出する必要があります。どんな場合にせよ、公館に連絡を取り、必要書類についての最新の情報を聞くのが一番得策です。もし、公館に自ら出向くことが出来ない場合、郵送することは可能です。ビザができあがり次第、ビザはお客様のもとに郵送されます。しかし、いずれの場合でも、招待状は必ず必要です。

Q?現在アメリカに住んでいますが、アメリカ国籍所持者ではありません。アメリカでビザを取得することは可能ですか。それとも、わたしの国籍である国に戻ってビザを取得しなければなりませんか。
A.
ロシアのビザは自国、もしくは移住または就労許可を持っている国で取得することができます。しかし、ビザを発行するかしないかの最終決定は各公館の判断によります。どんな場合であれ、公館に出向く前に、招待状を受領していなければなりません。

Q?ビザの滞在登録はしなければなりませんか。
A.
ロシア連邦に入国したら、外国人は必ずビザの滞在登録を入国後7日以内(休日祝日は除く)にしなければなりません。 滞在登録がなされなかったビザは、問題の大きさに関わらず、罰金や、最悪な場合は投獄などの問題に発展します。 滞在登録の手続きなどはすべての町や地方によって異なります。「ロシアのビザ登録」のページで情報を確認してください。

Q?もしロシアでの滞在が7日以内の場合でも、滞在登録を確認する必要がありますか。
A.
もし、ロシアでの滞在が7日以内(休日祝日は除く)の場合は、滞在登録の必要はありません。

Q?モスクワにもう1週間滞在したいのですが、観光ビザを延長することは可能ですか。また、できるとしたら、どれぐらい延長可能ですか。
A.
ロシアの観光ビザは延長できません。 しかし、再発行は下記の条件に限り、行うことが出来ます:<ul> <li>観光客が自身の事故により、ロシアを去ることができないとき。</li> <li>観光客自身が、重大な病気にかかってしまったとき。</li> <li>帰国便に空席がない場合(帰国日オープンの航空券を持っている場合に限る)。</li></ul><p>しかし、下記の条件に当てはまっていても、ビザは最大で2週間しか延長されないと思われます。 延長する場合は、状況を証明する書類を提出する必要があります。出国ビザ取得の料金は500米ドルほどかかります。</p>

Q?サンクトペテルブルグで、ビザが添付されたパスポートを盗まれてしまいました/なくしてしまいました。
A.
この場合、ビザを新しく取得する必要があります。最初にしなければならない一番重要なことは、パスポートの紛失について、すぐに警察に報告し、ビザ紛失が 確認できる証明書を作成してもらうことです。迅速かつ簡略に処理をするために、「必要書類は盗まれたのではなく、紛失した」と報告した方が得策です。この後、お客様の国の関係公館(日本大使館や日本領事館)で、新しいパスポートを取得する手続きを取らなければなりません。 そして、上記の報告書、パスポートサイズの写真、そして帰国便の航空券(帰国日の日程が記されているもの)を弊社の事務所にご提出いただいてから、出国ビ ザの手続きを開始致します。<br />新しいビザの発行には、少なくとも5日間(休日祝日は除く)かかることをご了承ください。

Q?ロシア国内で1年間有効なビザに変更・延長することは可能ですか。
A.
ロシアのビザを延長することは不可能です。新しくビザを取得しなければなりません。古いビザを所持している間に、新しいビザの招待状を申請することは可能です。そして、その招待状を受領したら、古いビザが切れてしまう前に、ロシアを出国し、自国または市民権のある国の公館でビザを新たに申請しなければなりません。

Q?業務ビザ用ビザサポートの申請のタイミングはいつですか。
A.
ロシア連邦移民局の規定によると、業務ビザ用ビザサポートの申請は次の期間以降と定められています。<ul> <li>通常形式で作成された招待状の場合:入国日の45日前</li> <li>緊急(6日間)で作成された招待状の場合:入国日の1か月前</li> <li>緊急(3日間)で作成された招待状の場合:入国日の2週間前</li></ul>しかし、弊社へのビザサポートの申請はいつお送りいただいても結構です。もし、申請いただいたのが規定日数より余裕がありすぎる場合、弊社からEメールでその旨をお知らせします。そして、弊社で申請可能な日までお預かりします。